印刷用語 ー タ行
タブロイド判
通常の新聞の半分程度の寸法。一般紙やスポーツ新聞などの大きさのものは「ブランケット判」と呼ばれる。
丁合
書籍などを仕上げる製本工程で、印刷された折丁をページの順に1ページから最終ページまで揃え、1冊分ずつにまとめていく作業を指す。
束見本
本の束がどれくらいになるかを検討するため、実際の仕上がりと同じ材料・ページ数で製本した白紙の見本。
天のり
天の部分を糊で固定し、1枚ずつ剥がせるようにしたもの。メモ帳や便箋などに利用される。
特色
印刷基本4色以外に、原稿内容をより忠実に再現するために特別に調合された色(インキ)のこと。金銀・パールや、蛍光のピンク、オレンジなどがよく使われ色見本帳(カラーチップ)の番号によって指定を行う。